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  • 2017-06-28
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信用収縮をとめるには…資本注入?損失保証?

ニュースクリップを見ていたら、以下の記事に気付いた。
英政府、6,000億ポンドの銀行不良資産損失を保証へ=タイムズ紙

[ロンドン 26日 ロイター] 26日付の英紙タイムズは、英銀大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)とロイズ・バンキング・グループの経営安定を促すため、財務省が6000億ポンド(8530億ドル)の不良資産の損失を保証する方針だと報じた。
これって、池田信夫blogさんの金融危機と「ナイトの不確実性」で紹介されていたCaballelo先生のコラムの内容で、資本注入よりも国による損失保証で、銀行の持つTail Riskをなくしてしまう方がよいとの提案が具体手的な政策として反映されたものかと思う。

金融危機を収束させて信用創造を正常化させるためには、資本注入がいいのか、それとも国による損失保証ががいいのか、恥ずかしながらきちんと関連した論文を読んでいないので、どちらが望ましいのかよくわからない。 「資本注入と不良資産切り離しがないと駄目ぢゃん」との意見が多いけど、不良資産の金額が確定できなければ、資本注入金額は確定できず、いつまでたっても堂々巡りで引きずる可能性も否めないというのも感じている。

Caballelo先生の言うように国が発生するかもしれないTailのリスクを請け負ってあげれば、損失の上限が決まるので(まさにVaR?)、金融機関もリスクをとるとらないの判断がしやすくなるのかもしれない。 地震保険の再保険を国が請けるようなものか? まあ、何をもって保険の「事故発生」と認定し、国が損失を保証するかというのはあるけど。 でも、グッドバンク・バッドバンク&資本注入よりも、手っ取り早い気がする。 少なくとも、今回は「事故」と認定することに誰も反対しないだろうから、日々悪化する実体経済の流れを早急に転換させるためには、この方がいいのかもしれないという気がしてきた。


tag: マクロ, Memo
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Author: hamachan

資産運用会社で働いています。株式市場とか、マクロ経済とか、思いつくままに覚え書きです。

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